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市販のホワイトニング用品は歯を白くする効果があるの?(2)

市販のホワイトニング用品は歯を白くする効果があるの?(2)

市販のホワイトニング用品は歯を白くする効果があるの?(2)

2022/12/12

今回は市販のホワイトニンググッズはなにを選ぶと良いのか、またケアを行う上での注意点を解説します。

毎日のケアには歯磨き粉タイプがおすすめ 歯磨き粉タイプであれば、みなさん馴染みがあり取り入れやすいかと思います。
歯の着色汚れを落とし、付着しにくくするためには日頃の継続的なケアが大切です。
歯磨きをしながらホワイトニングすると、歯本来の色を取り戻す効果が期待できます。
NGなホワイトニングケアとは 歯が白くなったり、効果があるといわれているものの中には、歯や口腔内に良くないものもあります。

避けたほうがいいホワイトニングケアは以下のとおりです。
 

・重曹

重曹は歯の表面にあるエナメル質を削ってしまいます。
また、口の中の粘膜を痛めてしまう可能性や、口腔内がアルカリ性になり、歯石が付着しやすくなるといったデメリットあります。

・酸性のホワイトニングケア剤、レモンやイチゴの果汁

酸によって歯の表面の汚れを溶かすため白くなることがありますが、エナメル質も溶けてしまう可能性があるため避けたほうがいいでしょう。

・海外から輸入したホワイトニング用品

日本国内で承認されていない、インターネット上のサイトなどで売られている海外のホワイトニンググッズを購入することはおすすめできません。
違法ではありませんが、日本人向けに作られているものではないので、薬剤が強く歯を傷める可能性があります。

また、汚れをつきにくくする習慣も大切です。
歯磨きで歯の着色汚れを落とすだけでなく、汚れをつきにくく工夫することも大切です。
対策としては、着色汚れが付きやすい飲食物の取る回数を減らすことです。

例えばコーヒー、紅茶、赤ワイン、チョコ、カレーなどはエナメル質にステインとなって付着・蓄積するため、
色の濃い食べ物や飲み物の摂取を控えると良いでしょう。

また、喫煙も歯の着色汚れの原因となります。タバコのヤニが歯の表面に付着し、茶色くなります。
白い歯をキープするためには禁煙されることをオススメします。

さらに食後の歯磨きは、歯にステインが付着・蓄積するのを避けるのに役立ちます。
食後には必ず歯を磨くことを習慣にしましょう。

まとめ

歯本来の色を取り戻すのに、市販のホワイトニンググッズは効果的です。
ただ歯科のホワイトニングと比べると効果は限られていますが、歯の着色汚れが落ちるだけでも見た目の印象は変わります。

日頃の生活でホワイトニングケアができる歯磨き粉タイプのものは使いやすいので、歯の着色汚れでお悩みの方は是非試してみてください。

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